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​​​​​​​兎谷みちゃめろ そして夜の大阪(2)

僕の可愛いカメラ部後輩でありとっておきのモデルでもあるみちゃめろ。フリーランスでモデルとアイドルユニットの活動をしている。

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よくカメラマンの間で話題になるのが、RAW現像をするのがいいのか、それとも撮って出しがいいのかってことだよね。
趣味で撮っている人や、アマチュアの人ならどちらでもいいだろうね。自分が好むやり方を選べばいいと思う。
だけど、プロカメラマンならRAW現像だ。撮って出しでいいとか、撮って出ししかしていないなんて言っているプロカメラマンはプロとしての意識が低い。または意識がない。

写真は撮影50%、現像・レタッチが50%で完成する。つまり、撮って出しでデータをお客さんに渡しているプロカメラマンは、まだ完成していない未完成品をお客さんに渡していることになる。
ただし、プロカメラマンでも撮って出しで納品をする場合がある。それはお客さんが経費を節約するために撮って出しを望んだり、報道写真やファッションショーなどの即座な報道を要するもの、また観光地などの記念撮影においてその場でデータを手渡す場合などだ。
実際は現像もレタッチもやる時間があるのにそれをせず撮って出しのままデータを渡すのは、手抜きと言われても仕方ない。

では、どうして現像をするのか?
大きな目的としては、より作品としての品質を高めるためだ。撮って出し主義の人がよく言うのが、撮って出しは自然のままとか見た目通りなんてことだ。しかし、ここでよく考えてほしい。撮って出しが自然のままや見た目通りなら、どのメーカーのカメラで撮影しても同じような写真として出力される。だが、実際は色味や明るさ、コントラストなど雰囲気がまったく違う写真として表現される。

それはそれぞれのカメラメーカーのパラメーターで撮って出しの基準が決められているからだ。だから撮って出しの写真は、カメラメーカーが設定したカメラメーカーの作品ということになる。
プロカメラマンはそれを避けるために、実際の見た目通りや自分が表現したい作品として現像をする。
アマチュアカメラマンでも、自分の作品として品質を高めるなら現像するのをおすすめする。

撮って出しおじさんという存在がある。カメラを持っている若い人に現像をしているのかと尋ね、していると答えれば現像は卑怯だとかインチキだとか写真じゃないなんて否定的な言葉を浴びせ、更に罵倒するおじさんたちだ。
フィルムカメラ時代からの経歴だけは長いアマチュアカメラマンなのだが、フィルム時代は撮ったフィルムを自分で現像をして印画紙に焼き付けるでもなく、そのままDPEに出していた人だ。つまり、撮ったらそのままプロにフィルム現像もプリントもやってもらっていた。そんな人たちが、今は撮って出しおじさんになっている。

自分が楽しむ写真なら撮って出しでもいいのだが、現像をしている他の人たちを非難するのはよくない。それぞれのやり方があるのだ。自分のやり方や考えを押し付けてはだめだ。
僕も以前にそんな撮って出しおじさんにいちゃもんをつけられたことがある。でも、理論的に整然と現像の有効性や写真としての品質向上を説明してやると、一言も返すことができなくなってその場から走り去った。立ち去る時に「だからデジタルは嫌いなんや!」なんて捨て台詞を吐いていったが、デジタルが嫌いならフィルムカメラを使えばいいだけのことだ。

撮って出しおじさんがどうして撮って出しにこだわるのかといえば、まずはパソコンが使えない。パソコンや対応のソフトを持っていても結局はうまく現像ができなくて撮って出しの方が綺麗に思えるなんていうのがある。
人を避難する前に、自分が勉強することだね。自然そのままなんてデジタルカメラのこともよく知らないで誰かの受け売りをそのまま都合よく理由にするのは、本当は恥ずかしいことだというのを理解すべきだ。



サイ
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透過
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夏祭り
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Commented by higemasa0118 at 2023-07-16 21:28
撮って出しは未完成品、現像して初めて完成品は納得。
しかし、RAW現像でなければと言うことには疑問が残る。
私見ですが、最近の編集ソフトであれば、JPEG現像で十分のような気がするのですが。
Commented by teruophoto at 2023-07-16 22:42
> higemasa0118さん
JPEGは色データを間引きした画像のデータ形式としては品質の低いものとなります。したがって、何度も保存を繰り返すと劣化していきます。クリエーターや印刷関係ではJPEGでレタッチをせずに、何度保存を繰り返しても劣化しないTIFF画像を使用します。

また、将来現像ソフトが更に進化してより素晴らしい品質の画像出力が可能となっても、JPEGではそれが既に画像としての完成形なので進化したソフトの恩恵を受けられません。RAWで保存しているなら、その進化したソフトで再現像ができます。
LightroomのAIによるノイズ削除なんかはまさにそれです。JPEGでは対応していません。
by k-teruo | 2023-07-16 15:14 | ポートレート | Comments(2)

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