僕の可愛いカメラ部後輩でありとっておきのモデルでもあるみちゃめろ。フリーランスでモデルとアイドルユニットの活動をしている。






前に写真に撮影機材の名称を記入すると素人や初心者のように見られることを説明したけれど、なぜそのように思われるのかを言えば、結局は前に書いたように機材を自慢したいだけとか、カメラ専門雑誌や誰かの真似をしているとか、明記したところで意味のないことなんだよね。
例えば料理の本に掲載されている写真に、調理したフライパンとか鍋の名称なんて書いていないよね。服のカタログに裁縫したミシンや針とか糸の名称も書かれていない。スーパーのチラシに食材を切ったカッターや包丁、包んでいるラップ、惣菜を容器に入れた箸やお玉なんかの名称も書かれていない。
写真だけが書かれているんだよね。これって誰のために記入しているのだろうか? これって本人が書きたい、つまりは本人が機材の自慢をしたい、というところから発生している。 プロのカメラマンにしろ、アマチュアでもハイレベルの人なら機材の自慢なんかしないので機材名を添えることなんてしていない。自慢したがるのは、素人や初心者に多いってことだ。またベテランでも思考が初心者に近ければ、同じように機材名を書き込んでいたりする。
書くのはけして悪いことじゃないけれど、では誰のために書いているのかという答えは出てくるだろうか。見ている人とか、読者なんて答えがあるかもしれない。でも、機材に興味を持って写真を見る人はほぼいないように思われる。興味を持つ人は、記入した人と同じような初心者レベルなのかもしれない。
初心者ではない人はどのような機材で撮影をしたのかよりも、どのような気持ちで撮ったのかとかどんなストーリーがあるのかとか、写真そのものに対する読み解きをする。そこには機材なんてどうでもよくて、機材はあくまでも道具としてとらえている。
大工さんが家を建てるのにどこどこのハンマーを使用したとか、どこどこののこぎりを使っているなんて言わないのと同じだ。それらは建築に使用する道具に過ぎないからだ。
写真に機材名を添えるのは、結局のところは自分のためになってくる。
コサギ 



日本の屋根 
スナップショット集 































